2m SSB ALPINIST GROUP



丹沢情報・ライブラリー

大山付近

 1,大山・雷神社参道探検                12/01/10

 2,大山・南陵縦走(ヤビツ−大山−善波−弘法山−秦野駅)11/07/09

 3,大山・北尾根−一ノ沢−煤ヶ谷            10/12/11

 4,大山・北尾根−ネクタイ尾根−煤ヶ谷         09/11/15

 5,大山・北尾根                    09/07/11

 6,大山・雷神社                    08/11/09

 7,大山・梅の木尾根−奥の院−日向山−日向薬師     08/10/18
   (日向キャンプ場/弁天の森キャンプ場 経由)

 8,大山・ネクタイ尾根−三峰−煤ケ谷          08/06/28

 9,大山・日向薬師−蓑毛                08/03/09

10,大山・北尾根                    07/12/15

11,大山・ネクタイ尾根、梅ノ木尾根           07/07/28

12,大山・唐沢峠−三峰−三峰−煤ヶ谷          07/02/04

13,大山・ヤビツ峠−髭僧滝−蓑毛            06/12/03

14,大山・下社−関東ふれあいの道−蓑毛         05/11/27

15,大山・日向薬師の彼岸花               05/09/17

16,大山・北尾根(冬季)                06/02/05

12年01月10日(祝)大山・雷神社参道探検(天候・快晴)

秦野駅・北口(7.35)−−バス−−(8.00)ヤビツ峠(8.15)−−
(9.45)山頂(10.00)−−(11.30)見晴台−−(11.45)
下降地点−−(12.00)車道−−(12.10)車道終点−−(12.20)
雷神社(12.50)−−(13.10)名勝?滝−−(13.25)追分−−
(13.40)バス停(15.02)−−伊勢原駅

ルート軌跡:実測歩行距離:7.6K  ご参考:08/11/09

◎雷神社までの道も急なザレ斜面ですのでアイゼンなど滑り止めの携行をお勧めします


     快晴の山頂          見晴台      下降地点(前方の林の角を目標)
  

     雷神社       名勝・??(石碑文字不明瞭)    立入禁止表示
  

前回は発見出来なかった雷神社への参道が必ず有る筈、今回はそれを確かめに行きまし
た、最初、神社の正面に有るはず、と、想像、持参の補助ザイルを利用して10m程下
降、でも、その下は危険過ぎるので引き返し、状況を見る為に神社裏側鞍部からザレの
急斜面をザイルを利用して、下降とトラバース、砂防堰堤の上まで下りて観察しました
が、川原からの直登道は発見出来ず、神社裏の鞍部右側から神社の側面を迂回する行き
先の崩壊した道の痕跡が有り、多分、川原から現在のザレ斜面を鞍部まで登り、迂回道
を通って正面から入ったものと思います。
次に下の川原までの参道確認のため、先ずは堰堤に装着の梯子を利用して川原まで下降
左岸を川沿いに下り100m程進むと「名勝・??」の石碑の建つ「連続のナメ滝」が
有り、其処を右岸に移るとすぐに、立派な凡字表示のお墓群(僧侶のお墓?)が有り、
それを過ぎて川原を進むと
「立入禁止」の看板、その先は普通のお墓が有り100m程
で追分(ケーブル駅下)に着きました。
知らなかった事とは云え、立入禁止を通過してしまい、管理者には深くお詫び致します
その様な事ですので、皆様も宜しくお願い致します、なお、素晴らしい渓流や立派な神
社、出来るだけ早めに桟道などのご整備頂いて通行可能にして頂きたいと思います。

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11年07月09日(土)大山南陵縦走(ヤビツ−善波−秦野駅) (天候・快晴)

秦野駅(7.35)−−バス−−(8.05)ヤビツ峠(8.15)−−(9.45)
大山・山頂(10.15)−−(10.40)蓑毛分岐−−(11.20)蓑毛越−−
(12.40)高取山−−(13.40)念仏山−−(14.00)善波峠−−
(14.40)弘法山−−(15.00)権現山−−(16.00)秦野駅

ルート軌跡:実歩行距離:17.5K(2MB)
当日のリアルタイムアップロード:
ツイップルフォト

     大山・山頂          蓑毛越           高取山
  

    善波峠・合流          弘法山           権現山
  

大山南陵は気にはして居りましたが、未踏のままでしたので、思い切って行って見ま
した、地図上では距離も短く、平坦そうに見えましたが、急斜面の上り下りなど、想
像以上に大変なコースでした。

山頂から蓑毛越迄は、いつもは此処で下りて「簑庵」のお蕎麦を頂いて帰る標準コー
スで、この先は未踏でした、道も、道標もしっかりして居りましたが、ただ、NTT
中継タワー付近では、舗装車道などが有ったりで、道を見失い、ルート軌跡にも出て
ますがタワーを一周したりで、逆コースからは道しるべが有り、大山側からは迷いま
す、稜線でなくタワーの下側に下りる道を選ぶ様になって居りました、すれ違った方
もその事仰って居りました。

ヤビツ行きバス、当日は増発3台、いつもながら殆どが表尾根、大山はほんの少数、
山頂は5〜6名、でも、蓑毛分岐まではすれ違い120名ほど、蓑毛越迄は20名ほ
ど、また、蓑毛峠の先もすれ違いが30名ほどで、その多さにも驚きでした、また鶴
巻温泉駅からの高取山往復の方々や、草花の写真の方なども居られました。

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10年12月11日(土)大山(天候・晴)(北尾根−一ノ沢峠−煤ヶ谷)

秦野駅(7.35)−−バス−−(8.05)ヤビツ峠(8.15)−−(9.50)
大山・山頂(10.15)−−北尾根−−(11.50)T分岐−−(12.50)
一ノ沢峠−−(13.00)車道−−(14.20)トンネル入口・登山道へ−−
(14.30)物見峠−−(15.45)煤ヶ谷バス停(16.04)−−本厚木駅

ルート軌跡:実歩行距離:16.2K

    大山・山頂       T分岐から振返り撮影       目印の境界石
  

    一ノ沢峠            物見峠          煤ヶ谷バス停
  

北尾根は何時もT字分岐で札掛側に降りてましたが、前回通過時、右方向に踏跡を確
認してましたので計画しました。

大山山頂・電波中継基地の裏から梯子で鹿柵を越え北尾根へ、最近は踏み慣らされて
道もしっかり、ネクタイ尾根分岐付近で、すれ違いの方から入り口を聞かれて、案内
させて頂きました、T分岐までのすれ違いも7名、皆さんとも札掛方向からでした。

T字分岐の先は思ったよりリボンがしっかり、でも、暫くは樹木の少ない尖り尾根の
通過要注意、752m付近で右30度に曲がる所もリボンがしっかり、でも、一ノ沢
峠直前、直進側のリボンが無く左折のリボンのみ、左に引き込まれましたが、踏跡が
薄く不安になり引き返し、試しに直進方向に進んだら間もなくリボンと境界石を発見、
踏跡もしっかり、事なきを得ました、想像では札掛け側への近道?そんな気がしまし
た。

一ノ沢峠からは10分程で車道へ、黒岩方向への標識が健在、ここからは車道を1時
間ほど登り、トンネル手前左の標識から急な階段道に入り物見峠へ、峠からは崩壊個
所の多い巻き道を通り、三峰からの道と合流、煤ヶ谷へ。

◎迷った地点:
N35°8′05.96″E139°13′24.46″
 添付地図上に軌跡が残って居ります。

◎特徴のある写真の境界石ですが、T分岐から一ノ沢峠まで続いて居て、リボン不安
 定の時に役立ちました。

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09年11月15日(日)大山(北尾根−ネクタイ尾根−−煤ケ谷) (天候・快晴)

秦野駅(7.35)−−バス−−(8.10)ヤビツ峠(8.20)−−(9.40)
大山・山頂(10.10)−−(10.25)ネクタイ尾根分岐(NO113境界標)
−−(11.20)唐沢川原−−(11.30)唐沢峠−−(12.30)不動尻−−
(13.45)煤ヶ谷バス停(14.04)−−本厚木駅

◎ネクタイ尾根は地図に無い道で、しかも急斜面、唐沢峠への登りも判定が必要ですの
 で、熟練者とのご同行をお勧めします。

NO113境界標:N35°26′50″,E139°13′52″(±10m)
現在は作業用モノレールの方向転換地点で、標識はレールの下になってます。

ルート軌跡
:(2.3MB) 実測歩行距離:14.7K  


    大山山頂         北尾根入口       NO113境界標
  

    標識復活          唐沢峠           不動尻
  

快晴の当日、秦野駅ヤビツ峠行きバス停、30分前なのに40名程の行列、お陰で増発
の1台目に乗れて早めに到着、殆どの方は表尾根へ、大山方面は少数派でした。
久しぶりのネクタイ尾根、入り口には一時全て撤去されて居たネクタイが3本も、おま
けに手作りの案内標識まで、途中所々に、また下の川原入り口にも標識付のネクタイが
ありました。
ネクタイ尾根は入り口から横歩きしないと滑りそうな40度ほどの急斜面、枝尾根は有
りませんが、広めで??と思う場所には5m〜10m間隔でリボンなどの標識が有りま
す、最下部は木杭の段々、突き当たりは鹿柵迂回で右に鋭角で曲がり斜面通過ですが、
道が崩れてますので先の立木のリボンを目標にして下さい、また、唐沢峠への登りも荒
れてますが、慎重に確かめれば判ります。
不動尻までの道も谷太郎川沿いもの道もしっかり、下流の橋も新しく架け替えなど、整
備は大丈夫でした。

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09年07月11日(土)大山・北尾根(天候・曇)

伊勢原駅・北口(6.35)−−バス−−日向薬師・終点(7.00)−−登山口
(7.30)−−見晴台(9.00)−−10.30)山頂(11.00)−−
(11.20)ネクタイ尾根分岐−−(12.20)NO16鉄塔−−(13.
00)地獄沢入口−−(14.30)ヤビツ峠バス停(14.51)−−秦野駅

ルート軌跡:(0.9MB) 実測歩行距離:16.7K

 中継所裏北尾根入口  ネクタイ尾根入口      美尾根       16号鉄塔
   

天候では定時観測ルートへの変更の積もりで出発、梅雨の季節にも関わらず、登りすれ
違いが40名ほど、山頂も50名ほど、大山は相変わらずの人気に嬉しくなりました、
それと昨年から続く、若者の多い事、嬉しいかぎりです。
時々薄く青空の覗く感じで、予定通り久しぶりの北尾根、以前は踏み跡を確かめながら
の歩きでしたが、踏み跡もしっかり、最近は登山者の通行が多い様です。
作業用のモノレールも、山頂までそのまま、ネクタイ尾根(丹沢ライブラリー・大山ご
参照)入り口の「NO113杭」モノレール分岐部分の下、ペンキが消えかかって少し
心配。
眺めは、三ノ塔の小屋までは見えましたが、塔から先は雲の中で、残念、途中、カヤト
部分でご夫婦が眺望を楽しみながらのお食事中、地獄沢から大山まで往復の帰路とか、
このルートの素晴らしさの証拠?、凄く嬉しく思いました。
それと、16号鉄塔先の分岐、一ノ沢峠方向、以前は無かった踏み跡が濃く付いてまし
た、また、地獄沢ルートの最後のピークの手前の鞍部から沢に降りる正式ルート、入っ
ては見ましたが途中から赤土の滑りやすい感じと蛭の心配もあり、引き返して尾根道に
しました。

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08年11月09日(日)大山−雷神社−日向林道 (天候・曇後雨)

伊勢原駅(6.35)−−大山ケーブルバス停(7.00)−−(8.00)下社−
−(9.40)大山山頂(10.10)−−見晴台先・旧経路入り口(11.30)
−−(11.50)日向林道−−(12.00)雷神社−−日向林道−−
(13.20)日向薬師バス停(13.45)−−伊勢原駅

ルート軌跡(0.6MB)  実測歩行距離:14.5K

  下降地点入り口      下降目標      林道への出口       雷神社
   

天候が不安定の為、短時間で行ける、9月7日の日向林道終点の探検に再挑戦する事に
しました、此処は昔から有る経路ですが、見晴台から300m程、2つ目の鹿柵の柵越
え梯子(写真)を通過、伐採後、道も踏み跡も無くなり、未伐採の林の角(写真)を目
標に下ります、入ってすぐは背丈ほどのススキの中を降りますが半分ほど降りると鹿の
踏み跡なども有り、歩きやすくなります、林の角の左側に柵越え梯子が有ります、その
先は踏み跡は乱れてますが、鹿柵沿いに降りると、20分ほどで、日向林道に到着です。
雷神社は公開を躊躇しましたが、ネット上でも公開されて居て、道が有り、通れますの
で…。
林道終点左側に鹿柵の扉は有りますが、右側は鹿柵が壊れて居て安全に直進できます、
20m程進むと、もう一つの扉が有り、その先はザレの急斜面、出て左に10m程降り
ると鞍部、良く見るとその先の高みの木の間越しに建物が見え、左側に経路、そのまま
10m程進むと雷神社です、ただ、ザレの急斜面、スニーカーなどでは危険ですので充
分にご注意をお願いします。

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08年10月18日(土)大山−−梅ノ木尾根−−日向薬師(付近キャンプ場探検)

伊勢原駅・北口バス停(6.35)−−バス−−大山ケーブルバス停(7.00)−−
(9.30)大山頂上(10.00)−−不動尻分岐−−(11.00)893ピーク
・梅ノ木尾根入口〈唐沢峠・往復〉(11.20)−−778ピーク・〈日向キャンプ
場分岐〉(11.45)−−(13.25)日向キャンプ場−−日向林道−−浄発願寺
奥ノ院・入口(12.40)−−(12.50)奥ノ院−−(13.30)梅ノ木尾根
−−(13.50)弁天の森キャンプ場分岐−−キャンプ場(14.10)−−車道−
−日向薬師入口(14.30)−−(14.50)日向山−−(15.00)十字路−
(15.15)日向薬師−−(15.30)日向薬師バス停(15.44)−−伊勢原

ルート軌跡(0.9MB)  実測歩行距離:16.6K

  登山道・富士見    梅ノ木尾根入口   見落とした分岐標識    体長13p程
   

 日向キャンプ場の奥   浄発願寺入口    弁天の森キャンプ場    日向山々山頂
   

計画では大山−−梅ノ木尾根−−七沢弁天の森キャンプ場探検−−日向薬師の予定で出
かけましたが、778ピークで、標識を見落とし、直進して日向キャンプ場方向に入っ
てしまい、途中すぐ気付きましたが、このルート初めてでしたので、そのまま日向キャ
ンプ場に降り、序でに、浄発願寺奥ノ院の探検と、その奥から梅ノ木尾根へのルート探
検に切り替えました。
梅ノ木尾根入口、893mピークに有る標識・写真(不動尻2.7K−−大山1.8K)
ですが、入り口にロープが張られ、おまけにその裏に有った梅ノ木尾根入り口の標識も
撤去されてました、それで、別ルートの所在確認のため唐沢峠往復、余分でした、国土
地理院の地図にも記載されて居る経路ですので、この様な処置は気になります。
高度計を携帯しなかった事も手伝って、778ピーク分岐標識(前回撮影の写真)を見
落とし、結局は日向キャンプ場と浄発願寺奥の院ルートの探検する事になりました、浄
発願寺−−梅ノ木尾根ルート、道は荒れて居て、道の確認は出来ますが、合流部分手前
部分が崩れたり、相当に痛んでました、また、弁天の森キャンプ場へ降りるルート、途
中から道も痛んで、伐採工事も行われて居て判りにくく、でも、川が見えて居るので、
適当に下ったら、丁度ルートの渡渉地点に出てうまく行きました。
その先、キャンプ場への車道に有る「日向薬師」標識、以前確認してましたので、予定
通り登り返す事にしました、当初は稜線十字路に出るものと思ってましたが、日向山の
先の道でした。
梅ノ木尾根ルート、この落ち葉の季節は踏み跡が見えにくいのに、すれ違いは8名、こ
のコースの人気に驚きました、多分そんなに遠くなく昭文社の地図に記載される様な気
がします。

「追記T」
弁天の森キャンプ場で、看板の写真を撮って居たら、テントから30才台?と思われる
女性が10才ほどの子供の手を引いて飛び出し、携帯の電源を切れ!!、とかラジオを
切れ!!、と喚かれて驚きました、後での情報に依ると不法居住とか、現代版山姥?。

「追記U」
見落としたと思ってました、778ピークの分岐標識ですが、丹沢仙人のお一人「シチ
ミ」さんの情報に依りますと、撤去されてしまった様です、私どもの様に、標識と公開
地図を頼りに歩く者に取っては命に関わる事、事故の起こらない事を祈るのみです。

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08年06月28日(土)大山−ネクタイ尾根−三峰−煤ケ谷 (天候・曇)

伊勢原駅(6.35)−−大山終点(7.00)−−下社(8.00)−−(9.30)山頂(10.00)−−北尾根−−ネクタイ尾根−−唐沢峠(11.30)−−三峰山頂(13.00)−−煤ケ谷バス停(16.04)−−本厚木駅

「ルート軌跡」  歩行距離:15K

動きが激しくやっと撮れました、しかもピンボケ

   北尾根入口       唐沢峠         三峰山頂      煤ケ谷登山口
   

下界は晴れてましたが、下社のすぐ上付近からガスって居て、飛沫から雨に変わり一時
雨具を着用、大山は、通称「雨降山」納得の感じ、でも、山頂出発の頃には止んでまし
た。
北尾根入り口からすぐの所に鹿柵が出来て居て、柵越え用「アルミ製脚立」で中に入り
ました、また、頂上近くまで、作業用のモノレールが設置して有り、ネクタイ尾根入り
口にもモノレールの分岐が作られて居て、目標の113番境界石が見えにくく、112
番を見つけ、慌てて引き返しました、入り口も工事の関係で判りにくくなって居たので
、また、ルートも目印の消えて居るところに、所々追加しました。
唐沢川原までは通常でしたが、川原から唐沢峠迄の道は、遭難騒動以来、東屋側に通行
止めロープの張って有ることも有って、人が入らなくなり、少し荒れてました。
唐沢から三峰までの、登山道の迷いやすい「鋭角右折箇所」は、しっかりした直進止め
ロープが張られて有り、迷い踏み跡も消えてました。
当日は、同方向が6名、すれ違いが1組、また、三峰山頂では沢登りの2名、その他2
名とすれ違いました、今回は噂の蛭の多発地帯を通過、こんなに沢山の蛭、初めてでし
た。
ネクタイ尾根の詳細は07・07・28を、三峰山登山道の詳細は07・02・04をご
参照下さい。

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08年3月09日(日)大山・日向薬師−−蓑毛(天候・晴)

伊勢原駅・北口(6.35)−−日向薬師バス停(7.00)−−(7.30)登山口
−−(8.45)見晴台−−(10.15)大山・山頂(10.45)−−蓑毛分岐−
−(12.30)簑庵−−5分−−蓑毛バス停(13.30)−−秦野駅

  半乾きの見晴台    肩から上は雪道    山頂・西側に残雪    富士見
   

見晴台は半乾き状況、不動尻合流までは殆どドロンコ無し、肩から上は雪道、一部滑
る所は有りましたが、アイゼン無しで山頂まで、山頂も西側に残雪、表道方向もヤビ
ツ分岐までは半分ほど雪道、こちらも滑る所が有りましたが、皆さんアイゼン無しで
頑張ってました、今年はあと2週間もすれば乾きそうです。

当日は
大山登山マラソンが有る為、下社の混雑が予想されますので、表道の途中蓑毛
分岐
から蓑毛へ降りて、先週食べ損ねた「簑庵」のお蕎麦を食べて帰りました、すれ
違いは、登りは毎日登山の福本氏達を含めて10名、下りは分岐まで60名、下社分
岐まで30名、蓑毛越えまでは3名でした。


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07年12月15日(土)大山・北尾根 (天候・晴)

伊勢原駅・北口(6.35)−−バス−−日向薬師・終点(7.00)−−登山口
(7.30)−−(8.45)見晴台(9.15)−−(11.00)山頂
(12.15)−−西沢の頭−−ミズヒの頭−−鉄塔・T分岐−−R70・札掛か
ら少し秦野寄り付近(13.30)−−(14.40)ヤビツ峠(14.51)−
−バス−−秦野駅


  九十九曲り上     北尾根入口       目標の鉄塔       R70登山口
   

見晴台で、毎日の様に大山に登って居られる福本氏達と情報交換、登りすれ違い10名
程、山頂はお昼時も有って100名程の大賑わい。
山頂の中継アンテナ群の奥に、標識は有りませんが北尾根入り口が有ります、落ち葉で
踏み跡が殆ど消えてましたが、境界標と最頂部を通る事と、不安な所はリボンが有りま
す。
珍しい事にすれ違い者、日向山から来たと仰る犬連れのご夫婦、想像ですが、梅の木尾
根を唐沢峠まで?、その先は三峰、物見峠経由では早すぎるし、一昨年?3人の迷い込
み遭難騒ぎの有った唐沢川沿いの廃道を黒岩、一ノ沢経由で?、もう一人は先出の福本
氏のグループのお一人、6時日向発−−大山−−ヤビツ−−二ノ塔−−三ノ塔−−三ノ
塔・北東尾根−−札掛−−大山・北尾根で12時半頃、古希を過ぎて居られるのに、そ
の体力には驚きです。
ネクタイ尾根の分岐(標識は無し・113境界石)から「西沢の頭」間に一部ナイフリ
ッジになって居りますが、それ以外は危険な個所も無く眺めの良い所も所々、でも、登
り返しはきつそうです。

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07年07月28日(土)大山−ネクタイ尾根−梅の木尾根−日向薬師(天候・快晴)

伊勢原北口(6.35)−−大山駅(7.00)−−(10.00)大山頂上(10.
30)−−NO113境界標識(10.45)−−ネクタイ尾根−−河原(11.40)
−−唐沢峠(12.00)−−893mピーク(12.30)−−ハイキング道合流
(14.00)−−537ピーク(14.20)−−日向山手前鞍部(14.50)
−−梅園−−(15.10)日向薬師−−(15.30)日向薬師バス停

   北尾根入口    ネクタイ尾根下部    砂防堰堤上の河原    唐沢峠東屋   

  梅ノ木尾根入口     途中の標識     ハイキング道合流    日向薬師入口   
 この標識の裏が入口                          此処駐車場です

丹沢には地理に精通した仙人が沢山居られる様で、その中でHPやブログをお持ちの、
“登山道は一切歩かない”と、仰る「ましら」さん、など、沢山居られます、その中の
一人「イガイガ」さんから、ネクタイ尾根は貴方でも大丈夫と云われてましたが、今回
思い切って行って見ました。
北尾根を入り、境界標識に白ペンキでNOが有り、確認しながら進みました、一寸慌て
たのが、大山から100→97→95→93→と減って行く事です、でも、途中から、
135が現れ→130→125→120と減ってほっとしました、15分ほどでNO1
13を見つけました、ネクタイ尾根入口は標識から直角に右、10m程進むと、青いリ
ボン、その先に赤のリボンが2ヶ所見え、此処が入り口です。
尾根は平均斜度が40度程の枝道の無い細めの尾根でうっすらと踏み跡の確認が出来ま
すし、リボンも常に見えて不安は全く有りませんでした、驚いたのは最下部が整備され、
鹿柵を迂回する様になって居りました。
梅の木尾根ルートは2万5千地図にも載ってますが、あまり人が入らない様です、地図
は真っ直ぐですが、実際はジグザグ道、枝道も多いですが、細かく標識が有り迷う事は
有りませんでした、途中から、相当以前に整備されたらしい、「日向薬師−−浄発願寺
奥の院」ハイキングコースになって居りました、ただ、この付近から、作業用らしい、
リボン標識が沢山あって、考え込む所も有りましたが、踏み跡が意外にしっかりして居
ましたので助かりました。

ネクタイ尾根も梅の木尾根も急斜面が多く、アイゼン持参をお勧めします、また、梅の
木尾根は標高550m付近まで、ザレの痩せ尾根なども有りました。

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07年02月04日(日)大山−三峰山−煤ヶ谷(天候・快晴)

伊勢原駅(6.35)−−大山バス停(7.00)−−(8.00)下社−−
(9.30)大山山頂(9.45)−−不動尻分岐−−(11.00)唐沢峠
(11.30)−−三峰山(13.00)−−(15.10)煤ヶ谷バス停
(16.04)−−(16.45)厚木駅

   富士見        大山山頂     新しくなった標識   山渓の写真と同じ感じ   

 鎖が手すり状に     唐沢峠・東屋    三峰側不動尻分岐     三峰山山頂   

大山山頂までの登山道は積雪無し、山頂は日陰部分に残雪、不動尻分岐から先は残雪が
所々凍結して居て、三峰のナイフリッジもピーク毎に北側斜面が凍結、物見峠分岐まで
アイゼンを装着しました。
唐沢峠から煤ヶ谷までのコースは初めてでしたが、上級者向きの看板が出てまして、歩
いて見てその様に感じました、三峰と云っても大きくは5つのピークと低いところ迄入
れると10カ所程のピークを持つ連峰で、殆どがナイフリッジ状で、急峻な登りや、岩
場の側面通過などスリリングな場所なども有り、鎖や木橋が取り付けて有って、鎖の長
い所は50m以上も有りました。
また、10月の遭難場所がこの付近の為か、唐沢峠付近、案内標識の更新や通行止めロ
ープなど新規に取り付けて有り、その上、三峰山方向への案内板が無くなって、100
m以上目印のリボンが有りませんでした、昭文社の地図に有る以上、リボンは残してお
かないと、かえって危険では?と、思いましたが、リボンの追加は遠慮しました。

唐沢峠から10分程下った唐沢川の河原迄降りて見ましたが、2万5千に有る唐沢川沿
いの道は此処までで、2段の堰堤の先を覗いて見ましたが、鹿も通れない?感じでした、
また、唐沢峠・不動尻分岐から三峰・不動尻分岐までの道で稜線が真西に向かって居る
865mのピークで、登山道が直角に北側に曲がってましたが、このコース初めてだっ
た事も有り、迷い踏み跡につられて、通行止めのロープ見落として真っ直ぐ行きそうに
なりました。

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06年12月03日(日)ヤビツ峠−髭僧滝−蓑毛(天候・晴)

秦野駅・4番バス停(9.20)−−(10.00)ヤビツ峠バス停−−髭僧滝−−
(12.00)簑庵(食事)−−蓑毛バス停−−秦野駅

   登山道         紅葉         髭僧滝      滝の上も小さな滝群
   

当日は日野原重明さんの「新老人の会」の「山の会」の忘年会ハイキングでした。

「髭僧滝」は蓑毛バス停から「簑庵」の先、春岳沢の奥に有りますが、歩く距離を増や
す為に、この日はヤビツから歩きました、此処は病気上がりの方などには最適の様な気
がします、そして「簑庵」のお蕎麦もご賞味下さい。

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05年11月27日(日)大山

  (下社−関東ふれあいの道−蓑毛)

◎このコースは初心者向きです「簑庵」のお蕎麦も含めてお試し下さい

伊勢原駅・北口(9.20)−−バス−−大山ケーブル行・終点(9.40)−−追分
−−ケーブル−−下社(10.30)−−関東ふれあいの道−−蓑毛越(11.30)
−−蓑毛−−簑庵・食事−−蓑毛バス停−−秦野駅

   蓑毛越峠       蓑毛登山口       簑庵
  

下社迄はケーブル利用、神社境内を向かって左側に進むと、右手に急な石段の「大山
山頂」への道と、「蓑毛」に向かう「関東ふれあいの道」とに分かれます、ここから
「蓑毛越」までは高低差の無い巻き道ですが、所々崩壊箇所には注意が必要ですので
、杖は必ずお持ち下さい、「蓑毛越」からは急な「昔の大山参り登山道」を下り「蓑
毛」です、「蓑毛」ではもう一つの目的、「簑庵」で、お蕎麦を頂いて帰ります。

「簑庵」のお蕎麦は打ち方茹で方は三つ星、当然ながら水は5つ星、そばつゆも美味
しく、これで、そば粉が良ければ満点ですが、国道筋の有名店?とは、ひと味違う気
がします。

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05年9月17日(土)大山

  彼岸花の季節(日向薬師−ケーブル駅)

伊勢原駅・北口(6.35)−−バス−−日向薬師・終点(7.00)−−登山口
(7.30)−−見晴台(8.45)−−(10.15)山頂(10.45)−−
下社(11.40)−−ケーブル−−追分駅−−バス停(12.02)−−伊勢原駅
−−伊勢原駅

    咲き始めた日向薬師の彼岸花       見晴台手前から下社   見晴台から山頂
   

当日は残暑で地上は気温が30℃を越えてましたが、山頂は20℃程、何よりも乾いた
秋風が心地良く快適な散歩が出来ました、登りすれ違い10名、山頂はb50名程、下
りすれ違い200名ほほど、秋口になって、そろそろ、皆さんが丹沢に戻って来られた
様です。

日向薬師ではバス停から登山口までの道は彼岸花が咲き始め、2分咲き程度、臨時駐車
場や鑑賞ルートなど出来て居りました。

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06年02月05日(日)大山・北尾根

 (下社−山頂−北尾根−県道−蓑毛)

伊勢原駅・北口(6.35)−−(7.00)大山ケーブル駅−−(8.00)下社−−(9.45)大山・山頂(10.15)−−北尾根−−(11.45)東電鉄塔−−(11.55)分岐標識−−(12.15)県道・R70−−(13.00)青山荘−−R70−−(13.30)ヤビツ峠−−(14.20)簑庵(14.50)−−蓑毛バス停(15.00)−−秦野駅

    尾根道        尾根道       開けたミズヒ付近   ミズヒ付近から
   

  ミズヒ付近から      東電鉄塔       唯一の標識    R70・登山道入口
   

大山・北尾根は初めてで、登山者の少ない道ですので、友人にお願いして一緒に行って頂きました、山頂の入り口は中継タワー群エリヤの左の奥にリボンが有り、深く掘れた道が確認できました、当日は前夜の新雪が5〜10p程有り、登山道も雪原状で、踏み跡も判りませんでしたが、道は境界線上で尾根の最高地点を通って居る事が判って居りましたし、当日は好天で、行き先のピークも確認でき、所々に出ている境界標識を確認しながら、また、考え込む様な場所には、リボンが有り、安心して通れました。
このルートは自然林の中の道ですが、木の間越しに、三ノ塔、烏尾、花立、塔、丹沢山、三峰、などが見え、また、ミズヒの頭付近と、東電鉄塔付近は開けて居て、普段は見られない角度からの山々の眺めの素晴らしい所でした、鉄塔のすぐ先に、この道唯一の分岐標識が有り、ここからは急な下りで、所々階段を階段取り付けなど整備されて居りました。
青山荘からの登山道は確認出来ず、車道を登りましたが30分でヤビツに着きました、また、ヤビツから

蓑毛に降りる道の入り口が崩壊で通れず、一度ヤビツ山荘に登ってから入ります、今回も、もう一つの目的「簑庵」に寄って美味しいお蕎麦頂いて帰りました。

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   丹沢主稜の小屋(避難小屋)

塔ノ岳・・尊仏山荘    蛭ヶ岳・・蛭ヶ岳山荘   丹沢山・・みやま山荘
檜洞丸・・
青ヶ岳山荘   木ノ又大日・・木ノ又小屋