2m SSB ALPINIST GROUP

丹沢情報・ライブラリー

南丹沢

1,大倉−塔ノ岳−ユーシン−雨山峠−稲郷−寄      08/12/20

2,檜尾根縦走                     08/11/30

3,山伏峠−高指山−明神山−三国山−篭坂峠       08/10/04

4,シダンゴ山                     08/02/11

5,明神峠−湯船山−白クラ−世附峠           06/12/10

08年12月20日(日)大倉−塔ノ岳−ユーシン−雨山峠−稲郷−寄(天候・晴)

12/19:渋沢駅(10.48)−−大倉バス停(11.30)−−
(15.30)塔ノ岳・尊仏山荘・泊

12/20:尊仏山荘(7.00)−−(7.15)不動の清水−−鍋割沢
(8.30)−熊木沢・探査(9.00)−−(9.40)ユーシンロッジ・
探査−−雨山橋(10.00)−−雨山峠(11.00)−−鍋割峠分岐
(12.00)−−林道終点(13.00)−−寄大橋(13.15)−−
(13.50)寄バス停(14.35)−−新松田駅

ルート軌跡:(1.9MB) 実測歩行距離:8K+18K

尊仏山荘       不動ノ清水     ユーシンロッジ     雨山橋分岐

桟道・全長100m?    雨山峠        案内標識       鍋割峠分岐

玄倉林道のトンネル崩壊に依る通行止めの為、ユーシンまで入るには雨山峠から入
るのが唯一のルートとか、暫く行って居りませんでしたので、探査に行って参りま
した。
不動ノ清水はチョロチョロしか出て居りませんで、山荘の水どうして居るか気にな
る程、尊仏ノ土平迄の道は傷みが酷く、その上あまり人が通らないのと、落ち葉の
季節、登山道の判定に時間が掛かりました。
予定では熊木沢の西沢堰堤付近まで探査の積もりでしたが、最初の橋の取り付部分
が流されて居て渡れず、渡渉も靴を脱ぐのが冷たいので、諦めて中止、ユーシンロ
ッジは、トンネル通過が不能の時点から休業中で、でも、非常用の施設は開けて有
りますと書いて有りました。
雨山峠、玄倉側は殆ど桟道の連続で歩きやすかったのですが、稲郷側の上部は岩場
の沢詰め道、その先は急斜面のザレ場やゴーロ、歩きにくい道でした、気になった
のは、逆コースの場合、沢詰め道付近で、登山道以外に誘導されそうな赤いリボン
が気になりました。
なお、稲郷側の入り口林道終点付近、レジャー施設主体の標識も気になりました、
雨山峠へは川沿いに進む様にして下さい、川を渡ってからは、標識が信用出来ます。

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08年11月30日(日)檜岳尾根・縦走 (天候・快晴)

11/29:渋沢駅(12.18)−−大倉バス停(13.00)−−(16.
30)塔ノ岳・尊仏山荘・泊
11/30:尊仏山荘(6.30)−−(8.00)鍋割山−−鍋割峠(8.
30)−雨山峠(9.30)−−(10.10)雨山−−(10.45)檜岳−
(11.20)伊勢沢ノ頭−−秦野峠(12.15)−−(12.50)
林道秦野峠−−ダルマ沢ノ頭(13.30)−−林道横断(14.00)−−
(14.30)シダンゴ山(14.35)−−(15.20)寄バス停
(15.35)−−新松田駅

ルート軌跡:

圧縮(0.5MB)、原図(2.5MB) 実測歩行距離:24.5K

金冷し分岐       鍋割山荘        鍋割峠        雨山峠

雨山・山頂       檜岳・山頂        秦野峠       シダンゴ山

檜岳山稜コースは距離も長く、人通りが少ないので、道の状況など時間の読みが難し
く、その上日の短い事も有り、尊仏山荘1泊にして充分時間を取りました。
鍋割迄は、人が入りますので、安心でしたが、その先は落ち葉の季節もあって慎重に
進みました、鍋割峠は思ったよりしっかり四辻で、箒杉沢側の道も確認できました、
雨山峠もしっかり四辻、玄倉林道のトンネル崩壊で行けなくなって居るユーシン迄の
方とお逢いしました。
伊勢沢から秦野峠迄の1096mピーク付近、鹿柵沿いの道、みやま山荘の石井さん
にご注意頂いた通り、少しずつ下方へ降りる地点、真っ直ぐ進まない様に、赤と黄色
のビニテープだけを信用して進み無事通過しました。
特にこの季節は踏み跡の確認が難しく、また、不鮮明な個所に限ってテープが多く、
惑わされますが、慎重に判定して進みました、特に鍋割峠から雨山峠迄の鎖場の手前
のピーク、直進右折の所を左側に引き込まれそうになりました。
登山者は少なく、すれ違いは、鍋割峠と雨山峠の間で1人、雨山峠で1人、伊勢沢の
下りで1人、秦野峠で2人、シダンゴを除けばほんとに人通りの少ない道でした、大
倉尾根や表尾根で挨拶で首が痛くなる様な事の嫌いな方には是非お勧めです。

◎シダンゴに付いて国土地理院地図ではジダンゴになってますが、皆様からのご注意
 や山頂の表示に従いました。

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08年10月04日(土)山伏峠−−篭坂峠 (天候・晴)

御殿場(8.10)−−富士急バス−−(8.50)旭ケ丘(9.00)−−富
士急山梨バス−−(9.07)平野−−タクシー・¥2,300.−−山伏峠

◎共和タクシー(山中湖村):0555−62−1313

山伏峠(9.30)−−大棚ノ頭(10.00)−−(11.00)高指山−−
(11.15)切通峠−−(12.00)鉄砲木ノ頭(明神山)・昼食−−
(12.30)三国峠−−(13.00)三国山−−(14.00)大洞山−−
(14.50)篭坂峠バス停(15.00)−−(15.30)御殿場駅

ルート軌跡(2.4MB)  実測歩行距離:15.3K

明神山山頂より・予報は快晴でしたのに…

山伏峠東側登山口   丁度季節でした      高指山山頂    切通峠付近で

切通峠       三国山山頂      アザミ平       篭坂峠

丹沢の稜線、アプローチ計画が難しく、此処だけ残って居りましたが、結局はタクシ
ーで解決、山伏峠登山口は以前はトンネル手前のホテル?の敷地を通って行ってまし
たが、現在はトンネルの東側からです。
このルートは予想通り高低差が少なくて、歩きやすい為か、コースタイムが甘く感じ
ました、当初、時間的に三国峠までの予定でしたが、歩いて見て余裕が有り、篭坂ま
でに予定を変更しました、稜線はトリカブトが丁度盛りで、南面の日向にはアザミが
咲いてました、登山道は切通峠付近までは、正常でしたが、その先、砲木ノ頭の登り
下り、三国山の登りは流水溝が深く歩きにくい道になって居りました、三国山の先は
地質が黒い富士の火山灰に変わり、少しの斜面でも流水溝が多く見られました、篭坂
に近いアザミ平近くは、様相も一変し、明るく気持ちのいい散歩道でした。
ルートでお逢いした登山者は30名ほど、切通峠付近では、ご夫婦でアケビを取って
居られ、写真を撮らせて頂きました、どの山頂も直接下から登ったと思われる家族連れなど眺めを楽しんで居られました。

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08年2月11日(祝)南丹沢・シダンゴ山 (天候・晴)

新松田駅(8.35)−−バス−−寄(ヤドリギ)バス停(9.00)−−
(10.30)ジタンゴ山(11.00)−−宮地山(12.15)−−
(12.45)寄バス停(13.35)−−(14.00)新松田駅


お茶畑の中を     猪・進入防御柵     富士が少しだけ    宮地山・山頂

季節柄湾岸低気圧に依る予報不安定、今回は良い方に変わり好天に恵まれました、寄
は沢の入り口は狭く急峻で、それに反し里は広く穏やかで豊かな様子、まるで隠れ里
の感じ、桃源郷?を思わせる所で、お茶畑と柑橘類、気候温暖で、当日も春先の雰囲
気でした。
山頂近くは残雪が有り、登山道の一部踏み固められて居て、一部アイゼン着用、でも、
殆どの方々はアイゼン無しで上手に歩いて居られました、登りすれ違い3名、頂上で
10名程、下りすれ違い8名、登山者の数が想像以上でした。

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06年12月10日(日)明神峠−世附峠−丹沢湖(天候・曇時々晴れ)

御殿場駅・5番バス停(上野行)(8.04)−−(8.30)明神峠入口バス停
−−明神峠(9.50)−−湯船山(10.30)−−白クラの頭(11.10)
−−世附峠(12.10)−−浅瀬(12.50)−−(13.50)丹沢湖バス停
(14.23)−−新松田駅

明神峠・絵看板     明神峠入り口     湯船山・三角点    白クラの頭

名付親は?      絵看板の作者      世附峠       浅瀬入り口

御殿場駅から上野行きバスは午前中2本だけ、夏場は明神峠行きバスが有るそうで
す、このコースは、距離は有りますが、急斜面も比較的少なく高低差も少ない尾根
道で、道端の刈り込みも行われて居て歩きやすい道でした。
また、この道は、明神峠から世附峠迄の間、道案内や注意事項の他、色んな書き込
みなどの有る絵看板が沢山有って、読みながら歩くのも楽しいです。

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丹沢主稜の小屋(避難小屋)

塔ノ岳・・尊仏山荘    蛭ヶ岳・・蛭ヶ岳山荘   丹沢山・・みやま山荘
檜洞丸・・
青ヶ岳山荘   木ノ又大日・・木ノ又小屋