2m SSB ALPINIST GROUP

         丹沢情報・ライブラリー

蛭ケ岳

1,蛭ケ岳・八丁坂−姫次コース(冬季) 08/02/02

2,蛭ケ岳・八丁坂−姫次コース     05/10/15

3,伝道−雷滝−蛭ケ岳−榛ノ木丸−伝道 05/12/11

4,伝道−雷滝−蛭ケ岳−白馬尾根−伝道 05/06/05

08年2月2日(土)蛭ヶ岳 (天候・曇り・風無し)

大和(5.00)−−青根・林道終点・駐車場(6.30)−−八丁坂−−東海自然
歩道・合流(8.00)−−姫次(9.00)−−(11.30)山頂・蛭ケ岳山荘
(12.45)−−姫次(14.45)−−自然歩道分岐(15.15)−−(16.
15)駐車場


◎厳冬の山頂この時間でも −10℃ 風なし

    登山口       自然歩道合流     姫次から蛭を望む      山頂

予報が快晴で予定して居りました所、予報が急に曇りに変り、でも、高気圧が日本列島
の真ん中、私ども素人でも風の無いのが予知出来、風が無ければ丹沢の冬は安全ですの
で出発しました。
薄曇りのせいで朝の冷え込みも弱く、登山口で−6℃、積雪は登山口で5p、頂上近く
は30pで、踏み跡はしっかりして居て、一部冬道が出来てました。
さすがに人は少なく、登りは、蛭の交代要員が荷物を背負って追い越して行き、後から
2名ほど登って来ました、帰りは宿泊予定の8名程の団体さんと他2名とのすれ違いだ
けでした。

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06年10月15日(日)蛭ケ岳(天候・晴 強風)(八丁坂−姫次コース)

八丁坂登山口・駐車場(4.15)−−(5.30)東海自然歩道−−(6.45)姫
次−−(8.30)蛭ケ岳・山頂(13.30)−−(15.00)姫次−−(16.
30)登山口

  登山口・駐車場      姫次         強風の山頂    山頂裏から姫次方面

この季節(落ち葉の頃)初めての方には、姫次から蛭ケ岳までの登山道(踏み跡)が一
部判りにくい所が有るかも知れませんので、ご注意下さい。
当日は予報に反して、台風18号の余波の強い北東風と寒さのせいか、登山者は少なく、
山頂に来られた方は10名程でした。
ご参照:最近登った山
「蛭ケ岳06」

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05年12月11日(日)蛭ケ岳−榛ノ木丸(雷滝−榛ノ木丸コース)

(早戸川・魚止橋−伝道−雷平−蛭ケ尾根−蛭ケ岳−原小屋平−姫次−榛ノ木丸−伝道−魚止橋)

◎昭文社「丹沢」に無いコースです、ルート経験者とご一緒をお勧めします

魚止橋(7.30)−−雷滝(8.30)−−(12.00)蛭ケ岳(13.00)
−−姫次(14.35)−−榛ノ木丸(15.30)−−伝道(16.30)−−
魚止橋

  雪で滑る丸木橋       雷滝       蛭ケ尾根・雪道   榛ノ木丸・山頂

足の高い車は伝道まで入れる様で1台駐まってました、伝道から最初の沢渡りの先、道
が3つに別れて居て、左側の尾根に向かう目印は尾根ルートで造林小屋迄、真っ直ぐ進
む目印の谷道は、柵の中を通って造林小屋、右の尾根方向に向かう目印は、下山時に判
りましたが、榛ノ木丸への道に繋がってました。
早戸川の2カ所の渡渉場の丸木橋は雪が凍って居ておそるおそる・・、雷平から雷滝迄
の道の途中、左に1ケ所渡渉ケ所マークが有り、その先もリボンが有ったので、渉って
しまい、間違いに気付いて引き返したり、蛭ケ尾根で途中鹿柵に入るマークにどちらだ
ったか迷ったり、一度案内して頂いただけでは難しい事をつくづく感じました。
蛭ケ尾根は10p程の積雪で、道も判別しにくく、アイゼン無しでしたので、6月に2
時間で登ったのに今回は3時間半も掛かり、最後の登りは特に難渋しました。
姫次から榛ノ木丸迄の、一部やせ尾根は凍結して居て慎重に通過、榛ノ木丸からの下山
道は不安でしたが、記憶通り東南尾根の鹿柵沿いの道から目印に従って左に下降、でも
昨年A氏(6月5日の報告ご参照)のご案内で下った時は造林小屋に出たのに、今回は
伝道沢に直接出てしまいました、もしかして伐採事業が行われて居り、道も整備されて
居ましたので、付け替えに」なったのかも知れません。

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05年6月05日(火)蛭ケ岳(早戸川−雷滝−蛭−白馬尾根−早戸川)

このルートは昭文社の地図に載ってませんが、最近多くの方々が登って居られる様です
、もし、お登りになられる時は、ルート経験者とご一緒をお勧めします、私もこのルー
トは初めてでしたので、以前「榛ノ木丸」コースでお世話になった、このルートに精通
して居られる、厚木市の某大手企業にご勤務のA氏にご案内をお願いしました。

大和(4.30)−−厚木−−宮ヶ瀬湖−−早戸川林道−−(6.00)魚止ノ滝
(6.10)−−雷平−−雷滝(8.00)−−(10.00)蛭ケ岳(11.00)
−−鬼ケ岩(11.20)−−白馬尾根−−雷平(13.00)−−(13.50)
魚止ノ滝

 【雷滝】

 【上に小さく見えるのが蛭ケ岳山荘】       【白馬尾根の広い草地】
 

魚止のゲートは壊れて居りますが、その先は土砂崩れで特殊な車以外は入れない様です
、駐車場は有りませんが、道の広い所などに10台程は駐められます。
伝道から雷平迄の道は近年手入れが悪く、渡り板など痛んで居て、何時壊れるか心配な
程、また、安全ロープのワイヤなども錆びて居て指を痛めました。
雷滝へは、登山道を進んで、大岩に雷平へ降りる小さな矢印板が有り、その反対側(右
側)に上に登る道が有り、目印(リボン等)に従って暫く進むと渡渉箇所(注意・一つ
手前の沢にも渡渉の跡有り)に到達、それを渉ると滝に向かって左側に出ます、渉って
すぐ右側の1m程の岩を登ると滝下に出ます、登山道は滝に向かって左側を目印に従い
滝上に出て、その先も目印を確認しながら、蛭ヶ尾根を直登、やがて林相がブナの自然
林に変わり、草地に出て蛭の小屋直下に出ます。
鬼ヶ岩から雷平への道は鬼ヶ岩ノ頭の直前に左に入る目印(リボン)が有りそれに従い
ます、登山者も多く当日もすれ違いが27名程、道も踏みならされて、むしろ傷みの補
修が必要な感じがしました。

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