蝶ケ岳 2013

• 蝶ヶ岳は一番近い北アルプス、でも、市街地に近い分、その標高差に悩まされる山で、ホントは厳しい山、覚悟でしたが、前回の、長塀山コース同様、大変で、やっと辿り着いた感じです。
  
  
  
• 当日は、山も年間で一番人出の多い週になってしまいましたが、宿泊も２畳３人でまあまあ、助かりましたが、食事が他の山小屋に比べ一寸気になりました。
  三股の駐車場も、前日１６時頃の下見の時点で既に満杯で、その手前の道路の片側駐車も１００ｍ程の間は埋まって居て心配でしたが、当日は何とか道路駐車のすき間を見つけて無事駐車が出来ました。
  
  
  
• このル−ト選択で、一番気を遣ったのは１５００ｍの標高差の登りで、市街地から登山口までの１２００ｍを３０分程で登ったの為、１時間半の気圧慣らし時間を取りましたが、足りなかった様で、元々、気圧差に弱い高山病体質の私の事、予想通り登りに時間が掛かってしまいました。
  
  
  
• 天候ですが、当日は全国的に晴れ予報、前夜も深夜になって素晴らしい星空、予報通りと思って就寝しました所、朝になって、槍・穂高連峰に雲が懸かり、然も黒い雨雲？、後で判りましたが朝から雨だった様です。
  蝶ケ岳も山頂側は写真の様に晴れそのもの、でも、周囲は雲が出始め、９時頃には雨がポツポツ、無線も１時間くり上げて終了、でも、下山時は、カッパの着用なしでした。
  
  
  
• 無線ですが、アンテナの設置に困りました、山頂標識や案内板の他に、杭が１本も無く、北アルプス特有の砕け岩とハイマツ、ヒュッテ側と長塀山方向の稜線以外は切り立って居る地形、１５分ほど掛けて探しましたが見つからず、一寸気が引けましたが、山頂標識の斜め前１０ｍ程の所に、２０�p程の文字の消えた杭が有りましたので、それにアンテナを縛り付けさせて頂きましたが、当日の登山者の皆さんご免なさい。
  
  コンデションは最悪、多分天候不安定が原因？、高さからして「５−９」で聞こえて良いはずの４エリヤも、聞こえては居ましたが、交信は出来ず、でも、７エリヤ各局のお元気なお声を聞けた事が収穫でした。
  
  
  
• 【無線交信】
  
  １４４ＭＨＺ・・アンテナ・５／８×２段ホイップ
  　　　　　　　　無線機　ＴＲ−７５１（１０Ｗ）
  交信局数・・・・・・・・・安曇野市・・・５７局
  エリヤ・・・・・・・・・１，２，３，７，９、０，
  
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