−−山頂(11.30)−−(12.30)一ノ越山荘−−(13.30)室堂−−(16.00)扇沢
- 室堂は「点の記」や週始めのNHK中継など、心配通り人出が多く何処も超満員、一ノ越山荘も満杯でした、半日山荘に居りましたが、雄山登りが小学生の団体など終始行列、渋滞、凄い数の人出、ビール飲みながら眺めてました。
- 雄山の登りは岩っころ道で、登山者が多い山の特徴、沢山の枝道、マークは有っても消えかかりが心配で、前日凡そのルート記憶した積もりでしたが、ヘッドランプでは、やはりルート確認に時間が掛かりました、雄山から先は明るくなりましたが、気温が4℃、北風が10m程、手袋も「滑り止め軍手」では手がかじかむ始末、時々立ち止まって手を懐で暖めて進む、そのような状況でした。
- 一ノ越山荘は、場所の事も有ってか、最近の山小屋では珍しく、トイレの紙持ち帰りも無く、ゴミ箱なども有って、食事も1品だけ調理であとは保存食を並べたのが普通なのに、全品しっかり調理、しかも味付けも良く、つい嬉しくてAを付けさせて頂きました。
- 山頂はご存じの様に登れますが、5人ほどで満杯、当日は数組の団体さんを含めて300人ほど来られましたが、山頂での記念写真を撮るのに行列、最近の百名山の様相、やむを得ない事と思います、10数年前山頂でのんびり無線が出来た頃を思うと…。
- 無線は、4℃と北風10mが続き、寒くて口の動きも悪く、手が冷たくて8時頃には下の小屋に行き、コーヒを頂きながらストーブで手を暖めて・・など、その内風も収まり雲も切れてやっと口も回る様になりました。
コンデションもQSBが多少有る物のそんなに悪くなく、残念なのは、最近8エリヤ各局のQRVの少ない事が原因?、今回もAJDが不成立、残念でした。
運用場所は、最近の百名山人気、以前の様に山頂では無理な事が判ってましたので、山頂岩塊にうまくアンテナを背負わせて、何とかエレメントは山頂より上に出る様にしました。
【無線交信】
144MHZ・・アンテナ・5/8×2段ホイップ
無線機 TR−751(10W)
・・・・・・・・・・立山町・・・・・・104局
エリヤ・・1,2,3,4,5,6,7,9,0,