婆娑羅山 (バサラヤマ)

民宿（４．００）−−婆娑羅トンネル西側（手前に２，３台駐車出来ます）（４．３０）−−（４．４０）婆娑羅峠−−（４．５０）電波中継所−−鞍部−−（５．５０）山頂−−無線交信（６．１５〜１２．００）−−山頂（１２．３０）−−（１３．３０）登山口
　

• 登山口は婆娑羅トンネル松崎町側入り口左側に一部崩れて居る石段を登ります、トンネルの上は古い峠道が有り、峠に出ますと稜線上左に道がありそれを入ります、この道は地元の方々が山菜採りや山芋堀りに利用して居るとの事、踏み跡が沢山有って判定の難しい道でした。
  
  入ってすぐ右から上がって来る道が確認出来ました、その先、左側の木に薄くなってますがペンキ丸が有り、そこを左側（良く注意すると踏み跡らしく感じます）に少し下がる感じで藪に入ります、所々にリボンやペンキ丸が有りますのでそれに従って進みます、１０分程でパラボラが左側に見え、右から登るしっかりした道（多分中継所に登ってくる道と思われますが登り口は確認してません）と合流します、５分程進んで目印が無い時は元に戻ってやり直してください、出来ましたら目印紐を持参して元に戻れる様に目印を付けて入る事をお薦めします（この際間違った目印は残さない様お願いします）、また、記憶確認の為２人以上で登られる事をお薦めします、帰りですが、パラボラアンテナの所で、峠に行く道より下から来ている道がしっかりしてますので間違って左に下りない様に注意してください。
  
  その先真っ直ぐ行くと中継用の建物が有りますが、その手前左側にペンキ丸と青い紐印がありその間を藪に入ります、その先は赤いリボンとペンキ丸を目印に進み最後は右に進んでこの稜線の鞍部に出ます、ここにも右側から登る道が合流して居ました、もし、建物まで行ってしまったらそのすぐ手前を左に窪地を巻く様に左に見える尾根道に登ると同じ道に入ります。
  
  その先は頂上まで檜林で、市町境界（所々に木や石の標識）の斜度が３０°から４０°程の稜線の直登です、赤いリボンの目印と意外に確認可能の踏み跡を登ります、迷う心配は殆ど有りませんでしたが、間伐事業が行われて、所々道がふさがれて歩きにくくなって居りました
  
  
• 山頂は檜林の中が１０坪ほど開けて居て、立派な三角点が有るだけで、周囲は何も見えず、所々木の間から青空が見えるだけでした
  
  
• 登山道ですが２万５千地図では尾根道だけが載って居り、下田市側は志保口バス停から５０ｍ程下がった所に幅２ｍ程の舗装道の入り口が有り約１ｋ程の所に分かれ道が有って駐車も出来ましたがその先は多分左側の道を入ると思います。
  
  松崎町側は小杉沢から２００ｍ程下った所に道の入り口を確認しましたが入って見ませんでした。
  
  また、地元の方に伺ったら、つくし学園の道に入り終点から右の方にわさび田の中を登る道が有るとの事で登り口は確認出来ました。
  
  でも、登ってから地図に有る尾根道を確認して見ましたが道らしい所は無く、松崎町側は稜線を２００Ｍ程進むと檜林の先は完全なブッシュで道らしきものも踏み跡も確認できませんでした、でも、下田市側稜線は良く確かめると道の形跡や踏み跡の形跡があり、また、１カ所だけ古いテープも残っておりましたので、熟練された方ならば辿れるとは思いましたが、私どもの様な普通の登山者には無理の様な気がしました
  
  
• 無線はほんとに最悪でした、１エリヤは天城山がブロックの様で、ＪＨ１ＤＯＤさんにアンテナを調整して頂いても５−３でしたので他の局は殆ど届かなかったものと思います、その上、富士や愛鷹山のブロックで山梨，０，９方面が確認できず、あとで、西方面とブロックの向こう側の局との交信で私どもの電波が消されてしまったとの報告も頂きました、また、通常の交信時のアンテナの方向と全く違う地点も原因の様です