標　高　１５３７．６Ｍ 　　　 大白川コース　３名
所在地　新潟県南蒲原郡下田村、
　　　　北魚沼郡守門村、入広瀬村
登山日　２００２年１０月６日　　　　　天候　晴

大和（１．００）−−入間ＩＣ−−関越道−−（４．００）小出ＩＣ−−（５．００）大白川・大原登山口（５．３０）−−（６．２０）エデシ−−（７．３０）小烏帽子−−（８．３０）山頂−−無線交信（９．００〜１３．００）−−出発（１３．３０）−−（１５．００）エデシ−−（１５．２５）滝入口（布引ノ滝往復・１０分）−−（１５．４５）駐車場（１６．３０）−−温泉入浴・食事−−小出ＩＣ（１９．００）−−（２２．００）大和

• 登山口までは大白川からスキー場の案内看板を入り、スキー場入り口の橋を渡ったらすぐ左折、枝道は有りますが、道は終点まで全舗装で道なりに高い方向に進めば登山口に到着します、登山口には以前から有った１０台程の駐車スペースと、昨年まではゲートで入れなかった部分も解放され、スペースは充分に有ります
  
  
• 登山道は駐車場の前に登山者カード受付箱が有り、そこから入ります、草地を５０Ｍ程登った林に入ってすぐ分岐が有り、左ルートはそのまま直進、右ルートは布引ノ滝の標識の方に入ります、今回は左ルートを登り、帰りは右ルートにしましたが、両方とも４０度程の急斜面直登ですが、左ルートは登山者も多い様で、木の根や岩の露出、場所に依っては杭打ち段々、掴まる所も有って意外に登りやすく感じました、一方下りだけ利用しましたが、右ルートは斜度が左ルートより少し急で、草だけは刈って有りますが、足を置く場所を探すのに苦労しました、また、その上掴まる枝も岩も少なく、出来ればアイゼンを（欲を云えばピッケルも）持参した方が安全かと思います、また、滝入り口迄の高低の無いコースも岩盤斜面に足の巾だけの削り込んだ部分など有り、初心者には怖いルートかも知れません。
  
  
• 登りましたのは左ルートで、最初の急登斜面は４０分程で右からの痩せた稜線に着き、それを登ります、その先は普通の急登で、ロープ取り付け場所も２カ所有りました、標高１２００Ｍ程の所から左に少し下り、水場を通って小烏帽子の合流、その先は眺めの良い低木の散在する草原の稜線を山頂にむかいます
  
  
• 山頂は平坦で祠や三角点、標識が立って居て広さは２０坪程有りますが、山の形は周囲が急に落ち込んで居る尖り山です、当日は１５０名程の登山者が有りましたが、ピーク時には満杯でした
  
  
• 無線交信は、相変わらずの悪コンデイションで、無線人口の地盤沈下の為も有ってか、３ポイントにも関わらず、応答率は最悪でした